坐骨神経痛

  • 腰から足先にかけて痛み、しびれがでる
  • 仰向けで寝ると痛くなり眠れない
  • 歩いていると、腰からお尻にかけて痛みがでる
  • 立ち上がりに激痛
  • 同じ姿勢で座っているとお尻から足にかけて痛みや、しびれがでる

坐骨神経痛が発生する原因

 坐骨神経痛に悩まされている方の多くは、病院や整形外科に行かれますが、湿布や痛み止めを使用して痛みやしびれを耐えながら過ごされているというのが現状です。

 坐骨神経痛にはさまざまな原因があります。デスクワークや同じ姿勢を続けることによって、坐骨神経周囲の筋肉の血流が悪くなります。その結果、筋肉が硬くなり坐骨神経を圧迫することで、痛みやしびれが出てきます。その他に、足を組んで座り続けたり、片足重心で長時間立ち続けることによって骨盤・骨格がズレ、脊柱管が歪み神経を圧迫するパターンなどがあります。

 これらは、病院や整形外科で行うレントゲンで骨の歪みとして判断することができるものもあります。しかし、筋肉の硬さなど画像診断で見つけることができないものは、はっきりとした原因がわからず、あいまいな診断をされる場合があります

坐骨神経痛を放置してはいけない理由

 坐骨神経痛を放置すると、痛みで身体を動かさなくなることで筋肉がさらに硬くなります。痛みを避ける体勢で休養が取れずに、無理をし続けると骨盤・骨格がより大きく歪みます。その結果、神経を一層圧迫させて症状が悪化します。

症状が悪化して、長い間放置していると、一定の時間立ったり、歩いたりすることで生じる「間欠跛行(かんけつはこう)」という症状がみられる場合もあります。また、下肢に力が入らず、つまずきやすい、階段を上りにくいといった日常生活にも支障をきたします。

当院の坐骨神経痛解消施術

 坐骨神経痛に悩まされている患者様の体には大きく3つの問題が生じています。

『筋肉が凝り固まっている』という筋肉の問題、『骨盤・骨格に歪みが生まれてしまっている』という骨格の問題、『自然回復力が低下し、体の問題が解消しにくくなっている』という体の回復力に関する問題、これら3つの問題が相互に影響し合って坐骨神経痛というお悩みを生み出しています。

 坐骨神経痛を根本的な原因から解消していくためには、これらの問題を1つだけ改善するのではなく、全部の原因を一定の期間で総合的に集中的に良くすることが重要です。

 当院では筋肉の問題に対しては『ほぐし矯正』、骨盤・骨格の歪みに対しては『骨格・骨盤矯正』、自然回復力の低下に対しては熊本では当グループだけの『脳脊髄液調整法』を用いることで、坐骨神経痛のお悩みに多角的にアプローチを行います。