交通事故施術・むち打ちについて

  • 交通事故の後、首・背中の痛みが改善されない
  • 病院では鎮痛剤や湿布をもらっただけだ
  • 交通事故後、ひどい頭痛に悩まされている
  • 動くと吐き気やめまいが出てくるようになった
  • レントゲンでは異常がなかった

交通事故にあったら必ず医療機関を受診しましょう

 交通事故に遭った際、事故に遭った人が最初に気になることが何かご存知でしょうか?

 実は多くの方が、自動車の修理代や今後の損保会社やお相手とのやり取りなどについて最初に考えてしまい、体の状態が大丈夫なのかどうか?については明らかな痛みが感じられない限り後回しになってしまっています。

 『違和感がないから大丈夫だろう。』と考えてしまう方も多いですが、自動車事故は、重量1トン以上ある車と車がぶつかった衝撃を受けているのですから当然そんなわけはありません。交通事故に遭ったことでドーパミンが分泌され、その場では痛みや違和感に気づけないケースは非常に多くあります。

 人間は交通事故などで身体に衝撃を受けると、無意識に頭を守ろうとします。
その際、頭を守ろう・頭をどこかにぶつけないようにしようと力が入りすぎるせいで、首や肩・腰に負担がかかり、むち打ちや腰部捻挫が起こります。

 違和感がないからと、検査や施術を受けずにそのまま放置してしまうと、後から出てきた違和感が慢性的な痛みに変化していったり、手足にしびれ・触った感覚がおかしいなどの違和感・後遺症が残ってしまいます。

 交通事故の後は体に何の違和感もなくても、将来的なリスクを減らす意味でできる限り早く医療機関を受診しましょう。

病院と整骨院どちらにも通わないといけない理由

 多くの方がご存知ではないことですが、整骨院・接骨院では国の認可のもと、自賠責保険を使って交通事故のケガの施術・リハビリを受けることができます。

 なぜ、病院と整骨院の両方で自賠責保険を使った施術が受けられるのか?というと『病院・整形外科』と『整骨院・接骨院』では同じ交通事故の後の患者様に対してでも、検査の方法・提供できる治療内容が全く異なるからだと当院では考えています。

 病院・整形外科では主にレントゲンやMRIを用いた画像検査を中心に検査を行います。画像の検査を通して、骨折などの異常が見つかった際には、ボルトを埋め込むなどの手術を行えることも病院ならではの施術です。また、痛みが引くまでの間、鎮痛剤や湿布などを処方していただけるのも病院の強味です。

 一方で整骨院・接骨院では、レントゲンやMRIでは発見することができない、筋肉の緊張・損傷などを触を通して判断していきます。筋肉の緊張がある箇所に対しては直接触ることは極力せず、周りの筋肉をさわることで徐々に緊張を緩めていきます。

 このように病院と整骨院では患者様を診ているポイント・症状にたいするアプローチが全く異なるので、どちらかではなく、どちらも受診するようにしましょう。

当院の交通事故施術3つの約束

①丁寧な問診をします

まずは交通事故に遭われたときの状況を丁寧に問診します。
今の患部の状態や痛みの出ている箇所について模型を使いながら分かりやすくご説明します。
ご自宅でできる予防やストレッチ方法もお伝えします。

②施術費用は0円(自賠責保険適応)

費用を心配される方が多くいらっしゃいますが、整骨院では柔道整復師という国家資格を保持していますので、自賠責保険が適用されます。

③併院・転院も可能です

現在、通院されている医療専門機関では改善を感じないという方は転院ができます。
また、病院や整形外科に通いながら整骨院に通うことも可能です。